浄土宗寶積山

行安寺

阿弥陀堂より
四百余年

天正九年、倉見の地に建てられた阿弥陀堂。
領主の菩提を弔う祈りとともに寺となり、
その法名が「行安寺」の名に残ります。
ご本尊の阿弥陀三尊は、いまも静かに
この地に生きる人々を見守っています。

本堂内陣 知る 縁起・沿革

縁起・沿革

浄土宗 寶積山 了覺院 行安寺は、天正九年(1581)に阿弥陀堂として創建されたと伝わります。北条家の家臣で倉見の領主であった山中三河守の子・刑部少輔の菩提を弔うために一寺となり、その法名「行安院」が寺号の由来とされています。

開山は成阿上人、開基は徳川家康の旗本・高木甚太郎清方。慶安二年(1649)には江戸幕府より寺領九石七斗の御朱印を受けました。

天正九年
阿弥陀堂として創建
天正十年
ご本尊 阿弥陀三尊像(中尊)造立 ― 寒川町指定重要文化財
慶安二年
江戸幕府より寺領九石七斗の御朱印を拝領
阿弥陀三尊像(中央に阿弥陀如来、向かって右に観音菩薩、左に勢至菩薩)

御本尊

ご本尊は阿弥陀三尊。
中尊の阿弥陀如来は天正十年の造立と伝わり、
寒川町の指定重要文化財です。
両脇に観音菩薩と勢至菩薩をお祀りし、
倉見の地に生きる人々を見守り続けています。

勢至菩薩
勢至菩薩せいしぼさつ胸の前で合掌するお姿です。観音菩薩と対になる脇侍で、智慧を象徴する菩薩です。
阿弥陀如来
阿弥陀如来あみだにょらい右手を胸の前に上げ、左手を膝に置いて親指と人差し指で輪をつくる来迎印(らいごういん)を結ばれています。極楽浄土へ迎えに来られるお姿です。
観音菩薩
観音菩薩かんのんぼさつ宝冠に化仏をいただき、両手で蓮台を捧げ持つお姿です。
ご本尊 阿弥陀如来 祈る 年間行事・ご供養

年間行事

御忌

一月二十一日 午後一時より
法然上人忌日法要

御忌(ぎょき)は、浄土宗をひらかれた法然上人のご命日にちなんで勤める法要です。法然上人は建暦二年(1212)一月二十五日、八十歳で往生されました。上人のご遺徳を偲び、皆さまとともにお念仏をおとなえいたします。

お施餓鬼

八月四日 午後一時より
施餓鬼会

お施餓鬼は、ご先祖さまをはじめ、供養する人のいない無縁の御霊や、苦しみの世界にいる多くの御霊に飲食(おんじき)を施し、ご供養する法要です。お釈迦さまの弟子・阿難尊者が、餓鬼に施しをしたことで救われたという故事に由来します。お盆の時期にあわせて勤め、ご先祖さまのご供養をいたします。

お十夜

十月二十日 午後一時より
十夜法要

お十夜は、浄土宗の大切な法要のひとつです。阿弥陀さまへの感謝の心を込めてお念仏をおとなえし、ご先祖さまのご供養をいたします。『無量寿経』に「この世で十日十夜、善いおこないをすることは、仏さまの国で千年善いおこないをすることよりも尊い」と説かれていることに由来し、もとは十日十夜にわたってお念仏をとなえる法要でした。

日時は年によって変わる場合がございます。詳しくはお電話でお問い合わせください。

二本の大銀杏と本堂 詣る 本堂・境内

境内のご案内

本堂本堂と銀杏本堂と銀杏
ご本尊ご本尊 阿弥陀如来木造阿弥陀三尊像(寒川町指定重要文化財)
墓地入口墓地入口の門柱と石段墓地入口の門柱と石段

本堂の中

内陣
内陣
本堂
本堂
ご本尊
ご本尊
ご本尊(お顔)
ご本尊(お顔)
勢至菩薩
勢至菩薩
観音菩薩
観音菩薩
善導大師
善導大師
法然上人
法然上人
四季の移ろい

本堂前の大銀杏

本堂の前に立つ大銀杏は、行安寺の象徴です。夏は青々と境内を包み、晩秋には黄金色に染まり、葉を落とす日には一斉に舞い散って、参道を金色の絨毯で彩ります。季節ごとに表情を変える境内へ、どうぞお参りください。

本堂前の大銀杏(青葉) 本堂前の大銀杏(黄葉) 本堂前の大銀杏(落葉)
本堂前の大銀杏(青葉)
青葉夏 境内を包む緑陰
本堂前の大銀杏(黄葉)
黄葉晩秋 黄金色に染まる大銀杏
本堂前の大銀杏(落葉)
落葉初冬 一斉に舞い散り、参道は金色の絨毯に
新区画墓地 祀る 永代供養墓・墓地

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交通案内

相模川 圏央道 IC 寒川北IC JR相模線 バス 海73 約12分 車で約5分 寒川駅 卍 行安寺 「行安寺」バス停から徒歩約3分 ↑ 海老名駅方面

〒253-0101
神奈川県高座郡寒川町倉見1873

バスでお越しの方

寒川駅・海老名駅(東口 2番のりば)から海73(神奈川中央交通・相鉄バス)に乗車、「行安寺」バス停下車、徒歩約3分。寒川駅からは約12分です。本数が少ないため時刻表をご確認ください。

電車でお越しの方

JR相模線「門沢橋」駅より約1.2km(徒歩約15分)

お車でお越しの方

圏央道 寒川北ICより約5分(約2km)。無料駐車場 50台以上

お参りの道のり

バス停から本堂まで、ゆっくり歩いて

バス停から歩いて約3分。石の門柱と山門の先で、二本の大銀杏と本堂がお迎えします。お車の方は、50台以上停められる無料駐車場をご利用ください。

  1. 「行安寺」バス停1
    バス停「行安寺」バス停高架の下にあるバス停です。お寺の方向を向いて、右側が「寒川駅行」、左側が「海老名駅行」の乗り場です。
  2. バス停の目印の高架2
    目印ショウワサービスの角を右へゆるやかな下り坂を進み、「ショウワサービス」の角を右に曲がると、お寺の正面に出ます。バス停から徒歩約3分です。
  3. 無料駐車場3
    駐車場無料駐車場(50台以上)広々とした駐車場。法要やお墓参りに、お車でも安心してお越しいただけます。
  4. 御影石の門柱から参道へ4
    参道入口御影石の門柱から参道へ白い御影石の門柱が参道の入口。植え込みに沿って、まっすぐ進みます。
  5. 石段を上がり、山門へ5
    山門石段を上がり、山門へ寺号を刻んだ石柱と山門が、木立の中で静かに迎えてくれます。
  6. 二本の大銀杏と本堂6
    本堂二本の大銀杏と本堂山門を抜けると、二本の大銀杏に抱かれるように本堂が建っています。

「行安寺」バス停の発車時刻(海73系統)

寒川駅からお越しの方は「海老名駅行」、海老名駅からお越しの方は「寒川駅行」のバスにご乗車ください。下記は、お帰りの際に行安寺バス停から乗るバスの時刻です。乗り場は、お寺の方向を向いて右側が寒川駅行、左側が海老名駅行です。本数が少ないので、お出かけ前にご確認ください。

寒川駅行
平日6:57 7:57 8:57 9:57 12:55 13:55 16:55 17:55 18:55 19:55
土曜10:40 11:40 12:40 14:55 15:55 16:55
日曜・祝日10:40 11:40 12:40 14:55 15:55 16:55
海老名駅行(東今里経由)
平日6:52 7:52 8:52 9:52 12:50 13:50 16:50 17:50 18:50 19:50
土曜9:35 11:35 12:35 14:50 15:50 17:50
日曜・祝日9:35 11:35 12:35 14:50 15:50 17:50

※バス停に掲示の時刻表(2026年10月撮影)より。神奈川中央交通・相鉄バスの共同運行です。時刻は改正されることがあるため、最新の時刻は各バス会社のサイトでご確認ください。

お問い合わせ

ご法事・お墓・ご葬儀のご相談は、お電話にて承ります。

0467-75-0713

受付時間 9:00〜17:00
法要などでお電話に出られないことがございます。恐れ入りますが、しばらくしてからおかけ直しください。